１９９５年の小松航空祭で、ちょっとした事故がありました。（寮機は＃３２０）でした。（当初＃３８５だと思われていましたが、調査の結果＃３２２であることが判明しました。）

1999/12/15 斉藤英明さん
（1995/09/04 NiftyServe航空フォーラムへのレポートより）
　最初の「Ｆ−４の高機動展示」の時でしたネ。原因は判りませんが主脚が接地した瞬間にパイロット・シュートが出てしまいました(^^;　ドラッグ・シュートそのものは開かなかったものの、２〜３秒間はシュートを引いたまま飛んでましたネ(^^;;;;　当然ながらシュートは投棄されましたが、Ｒ／Ｗ上にシュートの破片？が散らかったためＲ／Ｗチェックに時間がかかったようです。

　シュートを投棄したＦ−４はシュートなしで降りることになった訳ですが、以前Ｆ−４がノー・シュートで降りるのを百里で何回か見たことがあったので珍しくないと思ってました････でも、初めて見る人は多かったようで････(^^;

　後続機をチェース機にして「シュート無し機」を降ろしたんですが、これも展示の１部としてアナウンスされてました(^^;　う〜みゅ、機転が利くというか逞しいというか････(^^;;;;

まぁ、無事に終わって良かったです････(^^;

2000/05/28 おばけイルカさん
301sqに配備され、最初に部隊マークを入れた機体という話がある。83年に303sq、87年に304sqで確認されており、90年９月までには改修を受けて306sqに所属した。98年３月に301sqにいたようで99年の中頃までいたらしい。その後は302sqにいるようだ。

2000/10/25 TSUKAGOSHIさん
百里時代の３０１ＳＱでは＃３２２は戦競の（百里基地待機の）予備機として使われることが多く、81戦競（82.1.6.確認）、82戦競（82.9.1.確認）の迷彩も施しましたが、ほとんど雑誌などに取り上げられる事がありませんでした。
３０３ＳＱへ移動して83戦競でようやく本大会出場を果たしています。

2001/02/12
新田原基地へ移動てきており、2001/02/08、＃３１２、＃３２２、＃３４２、＃３９９、＃４３８の５機で那覇基地へ帰投。その際、この中の１機と思われる機体が油圧系統のトラブルで嘉手納基地へ緊急着陸している。ブレーキにも異常があったと思われ、フックランディングを行ったが、機体も乗員も無事。（Ｆ４機が緊急着陸／嘉手納基地 ／自衛隊機が嘉手納基地に緊急着陸／乗員無事）