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1981年6月30日、石川県小松基地 中部航空方面隊 第6航空団隷下に、第303飛行隊に引き続き2番目のファントム部隊として、そしてF-4EJ最後の飛行隊として編成された。F-104飛行隊である第205飛行隊を母体としている。翌年4月6日より対領空侵犯措置任務を付与されている。1989年11月27日にF-4EJ改が到着し、実戦部隊初の配備となる。1997年3月に第306飛行隊はF-15部隊となり、F-1飛行隊であった青森県三沢基地第8飛行隊を引き継いで再出発している。

1981/06/30 石川県小松基地に発足。(母体は、F−104Jの第205飛行隊だった。)  
1982/04/06 対領空侵犯措置任務付与  
1982/06 小松基地で開催された戦技競技会、参加飛行隊は301SQ〜306SQ。
第2部門の組織戦闘にて南西航空混成団チームの一員として優勝!
ちなみに第1部門は303SQがV2を飾り第6航空団、完全優勝の一翼をになうマーキングは機種にシャークマウス、機体はダークブルー系の2色迷彩
 
1982/09/14 航空自衛隊機としては初めて、Tu−22MバックファイアをID(目視識別)  
1983/11 この年の戦技競技会は前年と同じく、小松基地で行われた。
参加飛行隊、301SQ〜306SQ。
第1部門の戦爆連合対処では、306SQ優勝!
また、第二部門では303SQがまたもや優勝!
第六航空団は、総合優勝!
マーキングは、ダークグレーとグレーの二色迷彩
 
1984/11 81年から4年連続で戦技競技会、小松で開催 。参加飛行隊は301SQ〜306SQ。
第2部門、組織戦闘にて優勝!
戦競第1部門にてV1、と同時に史上初のV3航空団となる。
マーキングはグレー系の2色迷彩、インテークベーンに各機、異なったイラスト、パンサー、一角獣、死神などと共にTACネームが入っていた。
 
1985/06 千歳基地で行われた戦技競技会、参加飛行隊301SQ・306SQ。
5年ぶりに射爆撃に科目が変更となった戦競で惜しくも優勝を逃すものの第2編隊が優秀編隊表彰を受ける。
 
1986 小松基地開庁25周年を記念して306号機に記念塗装(88年まで継続)  
1989/12 F-4EJ改に部隊機種改編  
1990/02 飛行隊定数が18機から22機となり、定数受領  
1991/06 飛行隊正式発足から10周年(#324号機に記念塗装)  
1997/03 F-1退役に伴い、F-4を三沢基地に移動し、8SQをF-1からF-4への機種転換を行う。306SQはF-15へと機種転換となる。  
1996 306SQがF−15運用に伴い、青森県の三沢基地に移動。
 8SQのF−1からスコードロンナンバー と部隊マークの黒ヒョウを引き継ぐ。当初、新しい部隊マークにしようという声もあがっていたらしい。
移動と共にスコードロンナンバーと部隊マークが変わったのはここだけです。
黒ヒョウはF−1時代から採用されているもので、F−86FからF−1に機種変更してまもない当時の8飛行隊のコールサイン「パンサー」にちなんでデザイン化されたもの。
 

 

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