1977年8月1日、福岡県築城基地 西部航空方面隊 第8航空団隷下に、F-86Fの第10飛行隊を母体として編成された。翌78年4月より対領空侵犯措置任務が付与されている。 |
1977/08/01 | 福岡県築城基地に発足(母体はF−86Fの第10飛行隊だった。) 部隊マークの天狗は英彦山に住んでいたといわれる伝説から来ている。 また、天狗(有頂天)になるなという戒めと共に山などを飛び越える天狗のような実力のある飛行隊になって欲しいとの願いが込められている。 |
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1978/04/10 | 対領空侵犯措置任務付与 第8航空団のもう一つの飛行隊がF−86F装備の第6飛行隊であったため、夜間のアラート任務を負担 |
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1978/05 | この年、小松で開催された戦技競技会ではF−4EJが 初参加!301SQ〜304SQの4個飛行隊記念すべきファントム初参加の戦技競技会ではコンバットダート射撃で304飛行隊が優勝をGET! | |
1982/08/31 | 米軍のB-52Dと初の電子戦訓練を行う。 | |
1983/03/30 | 第八航空団、無事故7,6000時間を達成し谷川和穂防衛庁長官(当時)より第1級賞状を受ける。 | |
1982/05 | 同飛行隊からIRAN入りさせた#431をF-4EJ改への試作として改修 | |
1987/11 | 千歳で開催された戦技競技会では、303SQがF−15になったため301,302,304,305,306SQの5個飛行隊になってしまった304飛行隊はこの年、開隊10周年にあたると共にファントムでの戦競参加、最後の年を見事、優勝で飾ったマーキングは胴体に青帯、インテークベーンには10周年記念のマークが、増加タンクには、304SQ10ANNIVEASARYの記念塗装が施された。 同月15日の築城航空祭には「304SQ戦競優勝」の手書きの幕が飾られ、フレアを投下するなどの派手な凱旋飛行を披露してくれた。 |
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1989/04/12 | F-15の飛行隊配備が開始される。 | |
1990/01/11 | この日のフライトを最後に304飛行隊のファントム部隊としての任務は終了、F−15に引き継がれた。 303SQにつづいて、304SQが2番目にF−15になってしまいました。 376号機にはLAST PHANTOM304T・F・Sの文字、胴体には飛行隊パッチのデザイン、機首から垂直尾翼にかけては青のラインが描かれた。 |
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1990/01/20 | F-15部隊としての改編終了 |
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