1976/10/26 |
石川県小松基地に発足。初代隊長は、白井治夫2佐。
もともとF−86F飛行隊であった第4飛行隊からバトンタッチされスタートする予定だったが地元との話し合いが難航、予定から1年半遅れての開隊となった。
部隊マークは1981年に306飛行隊創設に伴い、ドラゴンマークに変更。それまではブルーと白、オレンジの3カラーで石川県の形と第六航空団の「6」をモチーフにデザインしたモノを使っていた。ドラゴンマークは霊峰白山守護神から考案された。 |
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1977/06/17 |
対領空侵犯措置任務付与 |
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1981 |
この年から、パッチのデザインが「2匹の竜」から「1匹の竜」に変更された。これは、「2匹の竜」が「2りゅう(二流)」と読めるため、「一匹の竜」「一流」に変更したもの。
この、一匹の竜にも「夏用」と「冬用」がある。
「夏用」は、青が基調で涼しげに見えるもの。
「冬用」は、青に黄色が入っており、通常目にしているものです。
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Zapperさんより、旧パッチの画像を提供していただきました。
ありがとうございますm(__)m>Zapperさん
どなたか夏、冬の「1匹の竜」パッチも持ってませんか〜?写真や画像データでも良いです!(^o^)
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1981/11 |
小松基地で行われた戦技競技会、参加飛行隊は301SQ〜306SQ。
部隊マークがドラゴンに変わってからの初の戦競参加となったこの年、第1、第2の両部門で共に優勝!
マーキングは白で描かれた、こぢんまりとした目立たないシャークマウス、ちなみに目は書かれていない。これが航空自衛隊F−4EJ初のシャークマウス機となった。 |
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1982/06 |
戦技競技会、前年と同じ小松基地で行われる。参加飛行隊、301SQ〜306SQ。
第1部門では、2年連続の優勝!
マーキングは戦競とは直接関係ないようだが胴体にオレンジのミグ塗装を施した機体が参加している。
この他、シャークマウスのF−4も参加 |
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1983/11 |
戦技競技会、小松基地で開催。参加飛行隊、301SQ〜306SQ。
第2部門で303SQまたも優勝!
ちなみに第1部門では306SQが優勝。
第6航空団は両部門で総合優勝をGET!
マーキングは、ダークグレイの塗装にシャークマウス。 |
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1984/11 |
戦技競技会、小松基地で開催
。参加飛行隊、301SQ〜306SQ。
この年、F−104J最後の戦競参加となり、F−15(202,203SQ)が初参加!
303SQ、第1部門優勝!
マーキングは前年と同じ、ダークグレイにシャークマウス。 |
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1986/07/25 |
基地開設25周年開庁祭 |
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1986/11 |
百里基地で行われた戦技競技会、この年はF−4EJファントム6個飛行隊が揃った最後の射撃大会でもあり、また303飛行隊はF−4EJでの最後の戦競参加の年となったが残念ながら優勝で飾ることは出来なかった。
マーキングは胴体と主翼に大きく電光マークが描かれていた。 |
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1986/11 |
F-15の2機が同飛行隊に初配備 |
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1987/06/13 |
303飛行隊10周年を記念して332号機にスペシャルマーキングが施された。
垂直尾翼には大きく描かれたドラゴンに垂直尾翼からインテークの日の丸にかけて赤白青の3色の帯がデザインされてい
る。
このマーキングは残念なことに、わずか3日で落とされてしまったので、撮影した人は少ないのでは・・・・・ |
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1987/06/30 |
対領空侵犯措置任務解除 |
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1987/07/01 |
F−15準備飛行班設置(班長:若井卓2佐) |
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1987/12/01 |
F−15に機種転換
303飛行隊が一番最初にF−4EJからF−15に機種転換した部隊です。
現在、303SQのF−15に描かれている部隊マークは、昭和60年頃熊本出身の整備員(61年前後に退職)が考案し、それ以降肩にタックネーム入りのパッチとして、また、ヘルメットにカッティング・シートで貼られ始めました。それから約10年、とうとう部隊のマークとして機体に描かれるようになりました。
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