302SQ |
第302飛行隊の部隊マークであるオジロワシは、77年から採用されている。英名は「White-tailed Sea Eagle」という猛禽類で、日本には北海道のみに冬鳥として渡ってくるものが多い。主にカモ類や魚類を主食とし、木の枝から急降下して狩りを行う。森林の伐採等で生息・繁殖する地域が減ってきており、環境庁では絶滅危惧TB類に指定している。飛行隊マークのオジロワシは空自の中で最大級の大きさ。現行の規定では日の丸マークより大きくしてはならないらしいが、通達される前に決められたデザインなので、現在もそのまま使用されている。デザインしたのは当時の第302飛行隊に所属していた山本忠夫氏(当時1尉)(F−4時代最後の第305飛行隊長)と小松 均氏(元T−2B・I&元第21飛行隊長)の合作となっている。羽根の部分が青で3、尾の部分が白で0、足の部分がオレンジがかった黄色で2を表しており、国内だけでなく海外からも高く評価されているデザインである。 |
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Illustrator9.0 DATA
(Windows版で作成しています。)
302sq.ai
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