#304

  初期配備 現在の所属 備 考 更 新
27-8304 臨時F-4飛行隊 (臨時F-4飛行隊) F-4EJ-47MC/セントルイス製1973/05/01墜落 1999/10/16
1972年に編成された「臨時F−4飛行隊」(飛行隊長:尾崎義弘1佐)に配備された。1973年5月1日、飛行訓練中に茨城県沖55kmの太平洋上で空中爆発、墜落した。パイロット2名(前席:尾崎義弘1佐/後席:阿部正康3佐)は殉職。

1999/10/30 斉藤英明さん
空自がF−4飛行隊を立ち上げるべく、臨時飛行隊を発足させた当初に配備された4機中の1機。部隊発足は72年8月1日であるが、73年5月1日、#304は百里から訓練で飛び立った後、太平洋上で消息を絶ってしまった。当時は原因が判らず謎の空中爆発と騒がれたが、現在は燃料系のトラブルというのが通説のようである。機体と共に殉職された尾崎1佐の御子息も、F−4パイロットの資格を持つ自衛官になったというドラマのような逸話がある。

1999/11/30 おばけイルカさん
臨時F-4SQ、1973/05/01 14時頃、茨城県鹿島灘沖55km地点で空中爆発。前席尾崎義弘1佐と阿部正康3佐が殉職。7/15まで飛行停止のため、臨時301SQとなったのは10/16。

故尾崎1佐のご子息はF−4EJの操縦資格を持つ現役の自衛官ですが、先日(1999/09/26)の百里基地祭でお会いしたとき、「操縦する機会が全然ない」と嘆いておられました。(^_^;)

広江さんより、事故直前に撮影した#304の画像を送っていただきました。
大感謝>広江さん

2000/05/28 おばけイルカさん
臨時F-4飛行隊に配備され、空時ファントム最初の事故機となった。空自は偶然にも主力戦闘機の4号機に事故が憑物という迷信が・・・。ちなみに昔の海自は1号機にこんなジンクス
があった。

 

1972 臨時F-4飛行隊に配備 1999/10/16
1973/04/29 百里基地にて、臨時F-4飛行隊所属を確認(広江さん) 2000/01/14
1973/05/01 太平洋上で空中爆発、墜落 1999/10/16
広江さん あほやさん

 

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