千歳で開催された戦技競技会では、303SQがF−15になったため301,302,304,305,306SQの5個飛行隊になってしまった304飛行隊はこの年、開隊10周年にあたると共にファントムでの戦競参加、最後の年を見事、優勝で飾ったマーキングは胴体に青帯、インテークベーンには10周年記念のマークが、増加タンクには、304SQ10ANNIVEASARYの記念塗装が施された。
同月15日の築城航空祭には「304SQ戦競優勝」の手書きの幕が飾られ、フレアを投下するなどの派手な凱旋飛行を披露してくれた。
この頃、百里基地に行き違憲山を登り切って振り返るとそこには、青帯をつけた304SQのファントムが・・・・山の上で一人で騒いでいました・・ヘン?(^_^;)
また、F−4を追いかけるようになって初めての遠征が87年の築城航空祭でした。
この時、はじめてフレアをまくのを見た私、あれがなんだかわからなくてビックリしたのを覚えています。304SQの中で青帯ファントムが個人的には一番好きで沢山の思い出があります。
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