★  千歳航空祭 2003/8/10 ★

千歳航空祭の写真&レポートです。

松島航空祭が、宮城県北部地震により中止、この夏最初の航空祭になりました。
千歳航空祭も、台風10号の直撃を受け、開催も危ぶまれましたが当日未明に通過。
台風一過の好天、とは行きませんでしたがここ数年の中では一番良い天気の中、無事開催されました。

 

2003/03/08/10 まさとさん

 

     
     
     
     


 

2003/03/08/10 斉藤英明さん

 

オープニング飛行後に地上展示するためにトーイングされる701SQの政府専用機 Blue Impulseは低い雲のためにアクロではなく6機による編隊飛行のみ実施。最初はデルタ・パス 実に4年ぶりとなったBlue Impulseのフライトで、2番目の航過は「リーダーズ・ベネフィット」
3番目の航過は「ピラミッド」。派手さはないが、多数機による編隊維持は見た目ほど簡単なモノではない 4番目の航過「スワン」 5番目の航過「トレール」
6番目の航過「エシュロン」 7番目にして最後の航過はBlue ImpulseがT-4になってからの新隊形「ポイント・スター」 小牧に帰投するために離陸したハーキュリーズ
三沢に帰投するために離陸した601SQのホークアイで、プロペラ先端か螺旋状のベイパーが出るほど湿度は高かった。 三沢に帰投する3SQのF-2Aで、外部タンク×2とASM-2×2という対艦攻撃用の標準装備。 8SQのF-4EJ改328号機は03戦競では1番機を務めてF-4部門で見事に優勝しており、その記念にVマークが書かれている。
帰投準備中のF-4EJ改で、ハイGタンクとASM-2×2というF-2同様に対艦攻撃用の装備を搭載。 三沢へ帰投するために離陸したF-4EJ改で、翼を振りながらのテイクオフ! F-15×3機を使ったAGG展示は203SQが行った。094号機は1番機を担当。
早朝7時前に離陸して天候調査を終えて帰投した201SQの098号機(前)と844号機(後) 格納庫内で油圧作動展示用に使われた825号機。格納庫天井に見える板状のモノは寒冷地用のヒーター・パネル 再発進展示のためにランプ・インした201SQの858号機
AIM-9L×2、AIM-7M×2、機関砲弾を搭載し、スクランブル発進のデモを行う201SQの863号機 格納庫内に置かれた201SQの873号機は、各種装備品と共に展示されていた 再発進展示の直後に高機動展示を行うF-15Jで、201SQが203SQから961号機と874号機を借り受けての展示とのこと
再発進展示後の飛行展示は2回目の高機動展示で、この日で最もダイナミックな飛行を披露してくれた 最初の高機動展示を行った201SQの951号機。台風の置き土産で湿度が高く、ベイパーも派手に出ていた 2回目の高機動展示でF-15Jが2機で並んだ瞬間。この時ほど機体の背中を見せまくった飛行展示も珍しかった
展示を終えてタキシングする961号機(前)と874号機(後) デモを行う米空軍のF-16CJ。F-16デモチームの展示は千歳では初めてだった デモフライトでロールを行っているF-16CJで、垂直尾翼が殆ど隠れてしまうほどベイパーが出ている
千歳基地のゲートガードに置かれているF-104J。この日は終日曇天かと思われたが航空祭終了間際に天候回復 千歳基地に保管してあるF-104Jの689号機。管理は検査隊が行っているそうで、ウィング・タンクには航空機100周年を記念したペイント付 F-16CJは台風の影響で航空祭当日の朝に2機が飛来。両機ともカーゴ・ポッドを搭載していたが、到着直後に外されていた
航空祭直前の台風の影響でCVW-5からの参加がキャンセルされたため、P-3Cのような機体も余裕で展示されていた 百里501SQからはRF-4Eの904号機がカーゴ・ポッド付けて飛来していた 帰投準備中のRF-4E
帰投のため離陸したRF-4Eで、翼を振ってのバイバイ・フライトを行ってくれた 地上展示されていた201SQのT-4の764号機 救難展示を行う千歳救難隊のU-125Aの018号機。これとは他に014号機が地上展示されていた
   
救難展示中のUH-60Jの562号機(前)と559号機(後)。他に575号機が地上展示されていた    


 

2003/03/08/10 ねこすけさん

 

     
 
     
 

 

 

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