- January 8, 2007
- Category: ひとりごと
なるほど。
なるほど、と思った。
■普通に小さな町の本屋をやっていても、お客さんは大書店に流れてしまう。⇒■ベストセラーの仕入力は大書店に絶対に勝てない。⇒■ベストセラーとは別のところで差別化するしかない。⇒■逆に大手書店では絶対にやらないようなことをやって集客しよう。⇒■イベントを実施したり話題になるゲリラ的なフェアを作ってマスコミに取材に来てもらおう!⇒■結果的に宣伝になり集客できる!
ロングテール理論だね、と言うのは簡単。これがネット上の書店ならばそれでいいが、これはリアルな、いわゆる「こちら側」の世界の話。店主の実行力の勝利だろう。
最近は、ほとんど「小さな町の書店」で本を買わなくなった。
なぜなら、欲しい本がないからだ。
ソレを言ったら、国道沿いなどにある大手書店にもない。
自然と、ジュンク堂などの超大型書店か、ネット通販となる。
うちの近所には、「小さな町の書店」と言ってもつぶれた本屋の残骸しかない。